「死と生」

死を迎える時、

何を思うのだろう。


目の前にいる人を想い死んでいくのか

それとももうすでに宇宙へと還っているのだろうか。


人は皆死ぬ。

生きるものすべてに老いがある。

それはとてもとても尊いもの。

肉体は自然へと還り心はここに置いていき

そして

魂は宇宙に還って次への準備に入る。


しかばねは

自然と一体化する

次への肥やしになればいい。


心は

大事な誰かを温める術になればいい。


そうやって命は循環し肥えていく。



死、それは次への命に向かう時。

いざ息吹を持って 旅立とう。

てんじゅ

会いたいを叶える自分へ。指で描くアート「指彩画」

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